2010年11月


2010年11月30日

クリスマスカードフェア 開催しています。

【クリスマスminiフェア & 年末セール】
12月17日(金)まで開催中!!
◎会期中のお休みは(日)・(月)です。12〜18pm ・・・ただし14日(火)は15:00~ご注意ください。
今年もあと1か月を切り、慌ただしさは加速していきますが、心待ちのXmasが近づいてきますね。
クリスマスカードフェアと年末セールです。お誘い合わせの上いらしてください。
 GA L L E R Y ・・・・・
「クリスマスカード フェア」開催アーティストさんたちのオリジナルクリスマスカードや、グリーティングカード、
そして、クリスマスプレゼント向けのアートグッズ、アソート、展示販売しています。
cardは、限定枚数のため、売切れ次第、終了です。
★もちろん、プレゼントにぴったりの、版画、絵画、イラストも展示しています。ぜひご覧ください。 
B O O K S ・・・・・・・・・
「クリスマスブックコーナー」をつくります。今では手に入らないantique books 、
古い童話集、絵本、映画プログラムなどを、クリスマスプレゼントにしてはいかがでしょうか。おしゃれですよ。 
本六は相変わらずのんびり開いています。みなさまのお越しをお待ちしています!! 
★予告★  年末SALE ** 12月15日(水)〜17日(金)詳細は直前にお知らせします。
とってもお得な3日間です。  
ヴァリエテ本六 113-0033東京都文京区本郷6-25-14 info@honroku.jp 03−3811−7466 

初雪CA3D0026札幌.jpg

札幌の初雪は10/29だったそうです。尾白谷夫妻のお庭の写真を、モーニンとイブニンがクリスマスカードにしてみました。

2010年11月19日

㊗宮崎剛さん、大橋宣彦さんの嬉しいニュース。

 

㊗がふたつ!!

「ヴァリエテ本六」で、企画展を開いたアーティストさんの嬉しいニュースです。

 

木工作家の宮崎剛さんの作品、「スムース」と、「おちびちゃん」が、

銀座松屋のデザインコレクションに選定されました。http://designcommittee.jp

 

画家の大橋宣彦さんの作品が、第36回現代童画展に入賞しました。

上野の森美術館にて、12月1日水曜日~7日火曜日まで開催します。

 

おめでとうございます!!

お二人の作品やプロフィールは、当hpのコンテンツ、「GALERIE」の“ARTISET PROFIL”で、

チェックをどうぞ~。

 

 

「モーニンとイブニン」お久しぶりです。再開です。

 

イブニン:はーるばる来たぜ、はぁー、こだてぇー。

モーニン:ほぼ5カ月ぶりの登場だっていうのに、なんの歌?「戸建て」って、家でも建てたの。イブニン。

E:いや、冬眠のための穴は掘ってますが。

M:どこかで聴いたことがある、エンカだね。

E:[函館の女]ですよっ。作者の星野哲郎さんが先日亡くなったんですっ。

M:あっそうですか。

E:僕のおばあちゃんは帯広の牧場出身で、この歌が好きだったのよ。

M:あっそうですか。

E:それに、店主がこの前、函館に行ってきたでしょ。オープニングソングにいいかなって・・・。

M:イブニンなりの心遣い、ごくろうさん。

E:はぁ。

M:もうちょっと普遍的な歌で始まって欲しかったね。たとえばビートルズの「ノルウェイの森」とか。

E:うわっ。余りにもそれでは私的・・。

M:へっ何が?

E:うひひ。松山ケンイチの待ち受けをダウンロードしたのを知ってるぞ。モーニンのネタは松ケンがらみなんだな。少しは成長したかと思ったが無駄だったか!

M:やっと〔トップランナー〕に出演したんだぞ。もう国民的俳優の仲間入りさ。

E:初めてブルーディスクに録画したのかその番組だなんて。

M:ともかく、またモーニンとイブニンは復活しますので、全国のファンの方たち、よろしくね。松ケンファンの方も。

E:まだ言ってる。

M:あ、私的には、あの役は妻夫木聡のがよかったかと。でも、松山ファンなんで、なんでもいいか。

E:まだ言ってます。これに懲りずに、またよろしくね。

2010年11月12日

近藤オリガさん「新・バベルの塔」新制作展で絵画部賞受賞!   / 赤瀬川原平写真展

 

毎度ありがとうございます。11月に入って、おかげさまでお店の営業もだんだん軌道に乗ってきています。

長い休廊で、お知らせも遅れておりましが、嬉しいニュースをひとつ、お伝えします。

今年、「ヴァリエテ本六」で個展を開催していただいた、近藤オリガさんが、2010年 第74回新制作展で絵画部賞を受賞されました。 9月に国立新美術館で展示されていました。

個展で出品され、DMはがきに使った孤独の天使」、そして5月の“本の思い出”展のために描いて下さった「認識の階段」にも描かれている少女が、再び右下に表れています。

移動用の車輪がついている「新・バベルの塔」、なんとも不思議で象徴的な油彩画です。

近藤オリガさんの絵画は、引き続き、ギャラリーの常設展でご紹介しています。

どうぞご覧ください。

第74回新制作展新バベルの塔 S100

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さて本郷通りの銀杏並木、例年に比べて今年はまだ黄色に変わっていません。

夏の暑さが長引いて、紅葉が遅くなっているのでしょうか。

先日、「赤瀬川原平写真展 散歩の収獲」を観に、あざみ野市民ギャラリー行ってきました。

市民ギャラリーの前の銀杏も、紅葉はもう少しだね、という感じでした。

展覧会は、日本カメラ社で刊行された「散歩の収獲」の紙面で拝見するのとはまた異なって、ダイナミックな面白さが倍増でした。

 

私が時に気にいった作品は「古味(古味)過激」などの、動物の立体像を撮影した3点。えもしれない哀感を感じました。

つい、笑ってしまうんですがね。

写真とタイトルとの微妙な兼ね合い、なんとなく文人画みたいな領域です。

対談の中で、「未来を予見するのは必ず冗談の中にある」、という建築家の藤森氏の言葉をあげて居られましたが、

納得しつつ、秋の気配がひたひたと漂っている、あざみ野の日没前に、帰路についたのでした。

 

赤展

 

 

 

 

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