2018年1月1日

あけまして おめでとう ございます
昨年中はお世話になりました。
思いもよらず長期入院となり、事後のリハビリも続いており、
お店を休まざるを得ませんでした。
店主不在の中、
1月にはのびこさんの「ウサギの岩戸が開くとき」展
10月に、乾さん企画の「プ ファチャ展」
12月には、teteさんの企画展を開いていただきました。
感謝しています。
今年も再入院の予定があり、しばらく店を留守にしますが、
本六スペースをどんどん活用していただけたら幸いです。
少々遅れる場合もありますが、返信は必ずいたしますので、
ご希望の方は、hp冒頭の<お問い合わせ>タグよりご一報ください。
本調子に戻るまでまだ時間をいただきますが、
また皆様にお会いできる日を楽しみに、
リハビリに努めていきます。
今年もヴァリエテ本六をよろしくおねがいします。
2018年1月1日
ヴァリエテ本六 Gallery and books
髙橋丁未子
2017年12月21日
Xmasが近づいています。すっかり年末ですね。
皆さんいかがお過ごしですか。
ちょっと急なお知らせですが、年末、数日開店できることになりました。
2017年ラストの企画展示です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

{ tete }の保坂さんの企画展、開催。
会期:25(月)・26(火)・27(水) 12~17pm です。
詳細はツイッターで続報します。
村上智行さんのクレヨン画、多数、
佐藤正明さんの版画を展示しています。
本も販売しています。
どうぞお立ち寄りください。




なお店主は長期リハビリ中で、この展示も観に行くことができません。よろしくお願いします。・・・・・
2017年11月19日

14カ月ぷりにブログ「ホットケーキが焼けるまで-2 」を更新しました。http://honroku.jp/hotcake2/5042/
近況も書いています。よかったら、読んでください。


2017年10月19日

チベットからの留学生 ブ ファチャさんの個展を開催しています。
チベットや中国で絵画、仏画を学んだプファチャさんは、まだ20歳の青年です。
留学して日本のアニメ―ションを知ったプさんは、
祖国チベットのこどもたちへもこの魅力をぜひ伝えたいと思いました。
そのためには、アニメを学ぶ学費が必要です。
絵本作家の乾栄里子さんは、プさんの作品展を開催することで、
学費の一助、彼の活動の支援になるのではと考え、この展覧会を企画・主催されました
⇒乾さんからのメッセージをお読みください。
支援とともに、アジアの友の国、雄大なチベットを知る好い機会です。
悪天候となりそうですが、プ ファチャさんが心をこめて描いた
祖国の風土と人々・・おおらかな世界をぜひご覧ください。
皆さんのおいでをお待ちしています。 三日間ですので、お見逃しなく。
open 11:00~18:00 (入場無料)
* 作家在廊 21(土)・22(日) 11:00~17:00
* お茶の時間 21日(土)・22(日) 14:00~16:00 ・・チャイのご用意があります。・・

2017年9月19日

主催 乾栄里子さんからメッセージ ・ ・ ・
このたびチベット人留学生プファチャさんの学費支援のための作品展を
開催する運びとなりました。
プファチャさんはチベットアムド地方出身の青年で、チべット高級学校で
チベット仏教の仏画タンカを、西安の美術学校で絵画を学びました。
2016年に来日し、現在日本語を勉強中です。
以前よりアニメーション表現に興味があったこともあり、日本で過ごすうち、
アニメーションのないチべットの子どもたちにその楽しさを届けたいという
願いを強く持つようになりました。
技術を身につけるために専門学校への進学を希望しています。
しかし、現状学費が不足しております。ひとりでも多くの方が知って下さり、
支援の輪に加わって頂けたらこれほど嬉しいことはありません。
もちろん作品を見て頂くだけでも励みになります。
プファチャさんの描くチべットの絵は、草原と風と祈りを感じさせてくれます。
ご多忙のことと存じますが、お立ち寄り頂ければ幸いです。 乾栄里子
会期: 10月20日(金) 21日(土) 22日(日)
時間: 11:00~18:00
場所: ヴァリエテ本六
文京区本郷6丁目25-14 (本郷弥生交差点すぐ)
電話:03-3811-7466(会期中) 080-3519-4242(乾携帯)
* 作家在廊 ⇒ 21日 22日 11:00~17:00
* お茶の時間 21日 22日 14:00~16:00 ~チャイをお出しします。~
2017年9月4日

みなさま、いかがお過ごしですか。
酷暑だった夏も終盤、秋めいてまいりました。
七月に撮った、写真のような夕空も、少しずつ変化しています。
2月から長期の休業となってしまい、
みなさまにはご心配をかけております。
おかげさまで、夏に店主は退院して、
体調は回復しつつありますが、後遺症もあり、
ギャラリーへ行くには、まだまだ時間がかかりそうです。
残念ですが、仕方ありません。
行動範囲をじわじわと広げられるように、
地道にリハビリを続ける毎日を過ごしています。
さて、そんな中、10月には、ひさしぶりに展示があります。
チベットのプ ファチャさんの作品展です。
詳細は追ってお知らせしていきます。
今年1月に開催された、
のび個展「うさぎの岩戸が開くとき」以来です。
のび個展と同じく、本六をオープンしていただけることにとても感謝しています。
期待しています。みなさまもどうぞよろしくお願いします。
大変遅くなりましたが、
とりいそぎ、ごあいさつまで。
髙橋 記
2017年2月1日

ヴァリエテ本六 RENTAL SPACE
[ 2018年1~4月 予約受付け中!!] 
趣きのある本棚があるギャラリーとして、
本好きな方々に好評です。
名所旧跡が多い文京区東大前、本郷通りに面したレトロな空間。
築約100余年の古書店を改装して開いたギャラリー&ブックスです。
通りに面した三角のウインドウは注目度が高く人気、
使い勝手も好いです。
地下鉄南北線「東大前」より徒歩3分。
丸ノ内線「本郷三丁目」・三田線「春日」 千代田線「根津」より徒歩約10分 (弥生交差点すぐ)
店名の「ヴァリエテ」には、
仏語で<バラエティショー>の意味があります。
・各種展示 ・個展 ・グループ展
・ワークショップ ・絵本原画展 ・古本市場
・読書会 ・映写会 ・マルシェ&グッズカフェ
・ミニコンサート 出版記念イベント ・趣味の集い etc
・・・などに、ご利用いただけます。
開設以来11年間で開催した企画展は、およそ100回となりました。
皆様に愛されているこのスペース、レンタルでもご利用ください。
冒頭の{お問い合わせ}からご連絡ください。

《レンタル単位》
5日間パック 木・金・土・日・月
3日間パック 金・土・日
1日間
*上記以外の曜日、時間、利用形態 ( 撮影・芝居の公演・
スタジオ・アトリエ 他) をご希望はご相談ください。
*詳細はこちら。GALERIE コンテンツをご覧ください!
2017年1月29日

♡ 特派員からのび子さんの個展風景、画像を送っていただきました~。
楽しそうですね~。 ご覧ください。
♡ 本日1/29は、15:00より、[snack黒のび子] 開店。トークイベントも開かれます。






2017年1月23日
のび子さんの のび個展!!! 開幕です。
愉しみに遊びに行っていた、西早稲田の「のびのび荘」さん。
いつも暖かく迎えてくれたのは可愛い、フェルトのうさぎたちでした。
2017年 あの、のび子とのび太が、スケール広げて帰ってきます。
なんて楽しそうな催しでしょう!!! 「岩戸」の中から何が出てくるのでしょう。
みなさん、ここは勇んで出かけましょう。
本六店主も、陰ながら喜んでいます!
(残念ながら見に行けませんが)イチオシの展示です。
「のびNEWS」より、掲載記事一面、ご紹介します↓↓

1/29日 【Snack 黒のび子】 開店!! 15:00~
予約不要 ちょい呑みプレート charge¥1000
15:45~ トーク開始です。
WORKSHOP のびこけし 絵付け体験
うさぎの岩戸の民芸品です。 会期中随時 ¥1,500( お茶付)
☆前日までに要予約 ⇒080-2037-1880 絵の具使います。エプロンなどあると便利です。
お断り**上記に記しましたが、本六店主は 引き続きお休みしており、在廊はありません。
古本部は、価格が明記されている本のみ、販売しています。よろしくお願いします。
2016年10月16日

10/15(土) 12;30の店内です。
10月初めは、賑やかなeventが続いていました。
ここにきて、懐かしい人の来訪や、転居のお知らせもいただいています。
そして、10月14日の金曜日は、
いつもの地味な本六に戻り、静けさが帰ってきました。
自分の店ながら、つくづくと落ち着ける場所だ、と思ったりして…。
こんな時間に、必ずお顔を見せていたWさんも、今は他県です。(なつかしい)
10月後半からは通常の営業の予定で、私も意気込んでいたのですが、
諸般の事情により予定を変更し、しばらくお休みすることになりました。
今後の予定はHPでお知らせしていきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
☆お問い合わせやレンタルご希望の方は、hp冒頭の{お問い合わせ}からメールください。
2016年10月6日

「本郷館」は、明治38年、文京区森川町(現・本郷六丁目)に建設された集合住宅です。
当時の下宿屋の姿をとどめる貴重な建物でしたが、平成23年、解体されました。
木造三階建ての440坪という稀有な建物の内部の貴重な映像の上映。資料を展示します。
10/29(土) 16:00~17:00 トークセッション
〜 最後の住人たちが集い、当時の暮らしを語ります〜
当時の映像とともに、建物の最後を見届けた元住人達が
語り合うそれぞれの暮らし、物語を聞いて、
地域の歴史を記憶にとどめませんか。
本郷館を覚えている方、住んでいた方、区内の方、
史実、建築物、暮らし方にご興味のある方、
お気軽にどうぞ!

2016年9月29日

大橋宣彦 「むすぶ」 (アクリル)
在庫絵本バーゲンセールは今週末10/1土で終了です。

石井礼子 「薔薇」 木版画・彩色
・店内展示
石井礼子さんの「薔薇」(木版・彩色)
大橋宣彦さんの「結ぶ」(アクリル)など、
暮らしのなかに置くことで、
心やすらぐ版画・絵画作品を販売しています。
中野昭子さんの個展後、
10月第3週~
さまざまな作家ごとに、
[常設展]を校正して、展示していきます。
☆近藤オリガさんの油彩画は10周年特別価格となります。その他も一部ご奉仕価格です
追って、お知らせしていきます。この機会に、どうぞご来廊ください。お待ちしています。
2016年9月25日

短期のお手伝い・有償ボランティアさん、募集します。
10月 週の後半に1回・2~3時間 **交通費は出ません。近隣の方希望。
内容は主に本の整理です。
健康で明るい方。本好きな方(特典あり)。
(ギャラリスト希望のインターンとしても可能)
☆ 9/29(金)まで、hp冒頭 [お問い合わせ] でご連絡ください。
2016年9月24日
【常設作品 紹介 藤岡篤】

藤岡篤 (板・アクリル)
今年の中秋の夜、みなさんは月を見上げましたか?
空は曇っていましたが、お月さんはうっすらと出ていました。
右に掲げた藤岡篤さんの猫たち、
みんな熱心に屋根の上から月を眺めています。
その向こうには、光に照らされた森、深い山奥へと続いています。
白猫は月光を浴びて、気持ち良く踊っているようです。
夏はいつまでも明るくて、どこまでも歩いて行けそうな気がしました。
でも秋口からは夜の闇が少しずつ深くなってゆき、家路を辿る歩みも、自然と早くなります。
煌々とした月光の引力に牽かれるかのように。
猫たちは朝までずっとここで、月を眺めているようです。
私も最近の帰り道、家の近くの十字路で空を見上げ、
お月さま、今夜もありがとう、と挨拶をしています。
猫たちもきっとそうだと思います。
さあ、秋です。
ココロの中を覗いていても、誰からも怪しまれない季節になりました。
本の中へ、映画の中へ、景色の中へ、音楽の中へ、絵画の中へと潜り込み、
月光によく似た灯りをチカラに変えて、身にまとおうじゃありませんか。
猫たちにまけないように。
・藤岡篤さんの猫たち 10月14日から、特集展示します。☆
2016年9月7日

©akiko nakano 複製厳禁
10月7日(金)12:00~18:00
10月8日(土)12:00~18:00
10月9日(日)12:00~17:00
物言わぬ被写体は、人の知らない領域で、誰かを待っているのではないか。私はいつも、そんな期待を持ってシャッターを切っている気がします。見えない奥の”ゆらぎ”を感じさせるものたちの秘密を捕え、言葉にしました。(中野昭子)
記念トークイベント 10月8日(土) 15:00~ 16:00
本六で企画展(`11)を開催した写真家 荒川健一さんをゲストに迎え、
中野昭子さんとモノクロ写真などについて語り合います。
[写真+短編小説]展
・・・モノクロの風景と囁きのような言葉が醸し出すアトモスフェア・・・。
中野昭子さんのミステリアスな初個展です。
荒川健一写真展「腥態(SEITAI)」**2011年3月11日東日本大震災が起きた翌日3月12日から、本六で荒川さんのベスト100を収めた写真集「腥態 SEITAI」の刊行記念展覧会を開催しました。今回のトークイベントで写真集、ポストカードも販売します。http://honroku.jp/gallery/1652/
2016年8月15日
9月17日(土) 14:30~ 15:00~
当日は、根津神社の祭礼の日(9/17・18)です。
賑やかに縁日も開かれます。
こちらの紙芝居にもお気軽にお立ち寄りください~。
コオミさんの著作童話本・詩集も販売します~。
2016年8月10日

穂高で。
いつもは8月~9月上旬まで、全日、夏休みですが、今年はSUMMER SALEをちょこっと
開きたいので。以下の日を開けます。厚さにめげない方、見にいらしてください。
8/26金曜日は、毎年シビックセンターで開かれている人気の紙芝居会で人気の
コオミトミさんが本六にいらして、「夜の紙芝居会」を開いてくださいます!!
17:00~です。大人の人も夕涼みがてらいかがでしょうか。持込みOK。お見逃しなくね。
8月の営業日
◆8/13 土曜日 14〜17pm
SALE 絵本・児童書・ポストカード
◆8/16 火曜日 14〜17pm
◆8/23 火曜日 13t~16pm
◆8/26 金曜日 13〜16:30pm
◆8/27土曜日 12~15pm
SALE 500均一雑多古本市 人文・戦争関連 絵本 画集
→→
8/26金開催予定していた、コオミトミの「夜の紙芝居会」は、
都合により 中止となりました。よろしくお願いします。
。
<<お知らせ>>
やんばる応援古本市 を本六スペースで開きたいのです。
売上は高江へ活動資金として寄付します。現地へなかなか行けないので
何かできたらと思い、提案します。
本六のみでなく、広げられたらと思います。
→→ もし「私も不要本を売って、高江を支援したい!という方がいらしたら、メールでご連絡ください。
info@honroku.jp まで。 お待ちしています。
2016年7月26日

へへとへとな店主。
7月27日より
夏季休暇に入りました。
8月中の営業日の予定は
カレンダー、ツイートで
お知らせしています。
よろしくお願いします。
嫌なことばかりですが、
夏場は、ゆっくり休養して、
生きぬく英気を養いましょう。
都民の皆さん、投票には行きましょうね!!
週一でブログ書き入れていきますね。
お元気でね。
2016年7月20日
SUMMER SALE 第1弾
絵本・児童書+ヴィジュアル本
7月22日(金) 7月23日(土) 12:00~17:00
7月26日(火) 13:00~16:00
22日23日の2日間は、15:00~16:00 に「タイムセール」を行います。
暑い夏ににぴったりの 私の1冊} を、お探しください。
・・・・・・・・
第2弾のSUMMER SALE 、
⇒ 人文系・文学系の一部 です。
8月12日(金) 8月13日(土) 12:00~16:00

2016年7月19日

晴れた午後、二回目のバザールを開きました。
今回はこじんまりとしていましたが、
中藤孝二さんのオープニングライブには、
初めての方たちからは、
心地よいメロディーに癒されたと感想が。
皆さんが、壁へのイラストの展示をされていたので
本六らしいな、と思ったりしました。
絵本はサマーセールで、500円均一。お持ち帰り多く、
ずっと棚に並んでいたままの絵本たちにとって、
わたしにとっても、うれしいことでした~。
秋になったら、
また、
こうした機会を持ちたいと思っています。
みなさま、お疲れ様でした。
ひきつづき・・・今週後半は、
SUMMER SALE 第1弾 です。
絵
本・児童書+ヴィジュアル本
7月22日(金) 12:00~17:00 7月23日(土) 13:00~17:00
7月26日(火) 13:00~16:00
22日23日の2日間は、15:00~16:00 に「タイムセール」を行います。
バザールへいらっしゃれなかった方、ぜひどーぞ!!
2016年7月8日

風邪のため、今週はお休みします。
来週は、7/16(土)にオープンします。
すみませんが、よろしくお願いします。
7/16(土)は、本六の夏祭り「アートCafé」を開きます。
皆様のお越しをお待ちしています。
2016年6月21日

店舗閉店のごあいさつ
いつもお世話になっています。
2006年5月に開設したヴァリエテ本六ですが、おかげさまで先の5月で10周年を迎えることができました。
ひとえに応援してくださった皆さまのおかげです。
おそらく90年は経っていると思われる店舗の補修工事と改装を施したことから、
確たる気負いもないままに、若いアーティストさんたちの支援になればと、
手持ちの古本、もその後友人やお客様から譲られた本も
棚に並べて始めた 「Gallery and books 」でした。
ギャラリーも本屋も未経験の私でしたが、「10年はやらないとやったことにはならないな」、
と思っていました。それはなんとか守れることができました。
こんな私を暖かく見守り、支えてくださった、長きにわたるつきあいの友人たち、
快くお手伝いくださった方々、近隣の皆様には心からの感謝でいっぱいです。
ほんとうにありがとうございました。
そして、企画展に参加していただいたアーティストさんたち、ありがとうございました。
この10年の間、みなさんそれぞれ実績を重ね、多大な評価を得ておられます。
花開くような活躍ぶりは、私の眼に間違いなかったと、とても嬉しいです。
本六という場で交流した方々、お手伝いしてくれた方々も、卒業、転勤、就職、退職、閉店、移転…と
年月の下、羽ばたいておられます。
昨年以降、私もここから出発をしたがっているのに気づきました。
心残りは、地域のお店がずいぶん閉店されたことでした。
特に両側のお店が閉められたことは、寂しかったです。世の趨勢と言えば簡単ですが、
自身の体力の衰えがそれにも答えを与えてくれたのでした。
此処で古書店を40年やってきた父も叔父も許してくれることでしょう。
そんなわけで、今年10月に店舗は閉めることにしました。
10月まで、まだ4ケ月あまりもあります。
常設展は丁寧に続行していきます。
スペースを気に入って下さっている方々がいらしたら、どうぞご利用ください。
よろしくお願いします。
まずは、とり急ぎご連絡、ご挨拶まで、
2016年6月20日
店主

2016年6月13日

前回5/7の様子です。
夏のアートCafé ( 本六バザール vol.2 )
開催日 : 2016年7月16日(土) 12:00~18:00
五月の本六バザール 第二回目を7月16日開催します。
5名になりましたので開催決定しました。
若干名、6/26(日)まで、お申込みを受け付けます。
今回は「アートCafé」。
平面作品、雑貨や古本の出店をご希望の方、
お早目にお申込みください!!
・会 場 ヴァリエテ本六 (地下鉄「東大前」徒歩3分)
・参加料 2,000円 *当日のお支払いです。 11:00集合
・種目・定員(先着順 8名まで)
絵画・イラスト他、壁に展示する作品 4(〜6)名 初参加の方、画像を添付してお申込みください。
両壁面を参加人数により、各2〜3分割 (縦120〜150×横120〜150 均等にご提供します)
展示数…小品なら2〜4点迄が妥当ですが、範囲内に収めてください。
古書販売 2~3名 *壁際設置のボックス(約100×80×25cm)の内と上部
物販 *「Tシャツ」* 他、雑貨 2~3名 *夏の季節ものとして設定しました。
*予定としては天井から提げた棒にハンガーで吊るす形態か、展示台上です。
・お申込みの締め切りは6/30(木)です。 8名になりましたら閉め切ります。
・メールで、info@honroku.jp まで。ホームページtop右の{お問い合わせ}からどうぞ。
☆ 販売・会計は各自で行ってください。搬入展示は、当日11PM集合後~です。
☆お客さんにゆっくりしていただくように、本六側は、[H6Café]として飲み物も販売します。
☆お申込みを受付後、詳細をお伝えします。
☆電話faxでのお申込みは03-3811-7466(営業時間内)
☆開催決定次第、告知・DM等配布します。
交流を愉しめる佳い日となりますよう、心からお待ちしています~!!
2016年6月2日

6月のウインドウ
今月のウインドウです。
メインは水野朋子さんの「戸外にて」
緑陰にたたずむ母子でしょうか。むせ返るような新緑の中、
森の中の静寂に浸るひとときが描かれています。
私には、川を眺めるのと同じ至福の時です。
じっさいに出かけられないときは、この絵を眺めています。見飽きません。
左 「葡萄棚の少女」 米倉斉加年
ミーシャ風な雰囲気の版画です。繊細な線、米倉氏の独特な筆致です。
こうした縦長の手ごろな額も珍しいです。お部屋のどこに飾ろうかなと楽しみになります。
右上 阿部千恵さんの「小夏」 描き下ろし。インク・水彩。
「小・・」シリーズは、他に「小春」「小鈴」「小梅」と、4作品あります。
阿部さんと何年もの間、さまざまに意見交換してきました。
満を持して、ご本人も納得できたという猫たちが、登場しました。
品が好くて性格もよさそうな猫たちです。
右下 川上澄生の木版画。
しっかりとした、そして優しげな女性座像。作品にふさわしい額装で、飾りやすい大きさです。
その他、ミズタニカエコさんの細密で幻想的なペン画。ヨシダコウブンさんの小品版画 「ビルになった鳥」。
尾形隆昭さんの風雅で堅固で親しみのある花器「トリさん」。
池端寛さんの四角いオブジェ・側面はやわらかな曲線で切り抜かれ、中は金、銀に塗布。
などを展示しています
☆店内の主な展示物☆
左壁は、初夏にふさわしい、青色を帯びた作品を展示しています。

青みを帯びた作品

右手奥には阿部さんの猫他、
猫絵、ネコモノを選び、飾っています、

ウインドウに映る本郷通り

2016年も、早くも半分近く過ぎてしまいました。
風韻、じゃない、光陰 矢の如し。
梅雨に入ったとしても、お客さんが減ってしまう夏前は貴重な日々です。
というわけで、今月6月は、第二週目は除き、週3日から4日オープン体制にしたいと思っています。
今月の本棚 三様です。

評伝 個人史 ・・・

史実 戦記 ・・・

建築 ・・・
2016年5月8日

ウインドウ風景 阪上万里絵展より
文京区の象徴、銀杏が眩く緑色に変わっています。
南北線「東大前」一番出口から地上へ出ると、
都会のど真ん中ですが、新緑の香りが漂ってきています。
本郷界隈では、5~6月が、展覧会・イベントのベストシーズンです。
根津神社のつつじ祭から始まり、千駄木ブックストリートの「一箱古本市」、
東大の「五月祭」、あじさい祭り、各地域の祭礼も続きます。
人々が集い、賑わう季節です。
文京区は、史跡旧跡、庭園や文学の遺跡が多く、
散策にはもってこいの街です。
↓↓ 一度は観たい、お勧めの景観。
http://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/machizukuri/keikan/toshi/h25.html
さて、そんなわけで、本六で展覧会を開催したいとお考えの方には、
他のどの月よりもぜひともこの素敵な五月をお勧めします。
5月を、レンタル料金サービス月間にしました。
⇒⇒⇒ 規定料金(税別)より一律¥5,000引きにします。(3日間パック・6日間バック 1日間利用は除く)
この機会に、ぜひどうぞ。
レンタル料金 http://honroku.jp/gallery/659/
honroku.jp/news/4051/