2016年3月8日

沙羅挿画展 開催 3/12土までです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主催の「ゆめある舎」 さん とは・・・

ゆめある舎は、私・谷川恵がひとりで始めた小さな出版社です。

宝物になるような、大切な人にプレゼントしたくなるような、

そんな本を作りたくて。

刊行書『せんはうたう』、『くだもののにおいのする日』ともに、美しい手製本です

 

詩集「くだもののにおいのする日」

きりりと立ち上がる、松井啓子さんの詩の言葉。

指先でなぞりながら読むほどに、惚れこんでしまったこの詩集が、

美しい沙羅さんの版画を得て、新しく蘇った奇跡に感謝。

 

沙羅挿画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印象に残っている3冊の本 ・・・・・・・・・・・・

 

沙羅  (木版画家 アトリエ灯)

1「スイッチョねこ」 絵:朝倉摂 文:大佛次郎 (講談社)

子供のころ見た絵本の中で、最も印象に残っている絵本です。

2「えをかく」 作:谷川俊太郎 絵:長新太 (講談社)

最後の頁で泣きそうになります。職業として絵を描いているからでしょうか。

3「たなばた」 再話:君島久子 絵: 初山滋 (福音館書店)

絵の美しさにとても影響を受けています。

 

谷川 恵 (ゆめある舎)

1「夜の木」 絵:シャーム/バーイー/ウルヴェーティ

訳:青木恵都 インドの出版社・ターラーブックスの絵本。(タムラ堂)

インクの香り、紙の手ざわり、 ページをめくるたびにため息が出る美しさ。

2「かないくん」 作:谷川俊太郎 絵:松本大洋

「死ぬとどうなるの。」静かな問いかけが、重くもなく、軽くも なく、

心にしみわたってくる。(東京糸井重里事務所)

3美篶堂とつくる美しい手製本」 美篶堂編 監修:本づくり協会

「本」というもの、「手仕事」ということ、に対する「愛」が、

ぎっしり詰まっている一冊。(河出書房新社)

 

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