東京とマダガスカル     hotcake-121

2016年2月7日

下流川2016_0207_160610-IMG_5405

 

 

今日は晴れたので、すぐ近くまで出ました。

もちろん、おぼつかないことはありますが、

短距離ならゆっくーりと歩いていけるようになってきました。

以前は、もっとゆっくりしか歩けなかったのですが、

今日は、

他から変に見られるない程度に歩いて帰ってきました。

カモの子ども2016_0207_160716-IMG_5407よかった。

 

 

ちょうどいいので、下流の方の川を覗いてみたら、

子鴨たちもいました。手前は親鴨。

 

毎年、多いときは10羽くらいが育っています。

毎年、というのがすごいなと思います。

 

 

ずっと家なのですが、

たのしみのひとつは紀行番組を見ることです。

 

最近おもしろかったのは、「世界街歩き」の

アイルランド ダブリン。

(ちょっと、カメラの写し方に不満があったのですが。もっと遠景が見たかった。至近風景より)

 

 

それから、「地球紀行」のマダガスカル。

 

ザンギというとがった岩の地域   ザンギに囲まれた森に棲んでいる動物たち

昔から変わらない暮らしを続けている海の民  電気も水道もなし

極小から大きいものまでのイグアナたち  体の色彩がすごかった

昔から、変わらず残っているのは、

大陸から離れてできた島だからですね。

アンモナイトなんかが、すぐ見つかる。

 

そして、島のスターは、なんとっても、キツネザル。

きつね+さる を足した、手抜き命名ではもうしわけないような、

とっても魅力的な動物です。

 

いろいろな種類があるらしいですが

絶滅危惧種の「インドリ」、素敵なキツネザルだった。

家族五匹くらいのグループで暮らしているんだとさ。

ネコみたいな、赤ちゃんみたいな鳴き声で、

仲間と連絡しあっているそうです。

絶滅しないように。

そのためには何かしないと。

 

 

旅番組を見る時(おおむねBS)、

いいショットがあるとデジタルカメラで画面を写しておきます。

けっこうしっかり撮れますよ。

アルバムみたいにまとめておくと楽しめます。

資料にもなります、

 

 

マダガスカル島の、バオバブの木。

8種類もあるなんて知らなかった。

サン テグジュペリも、きっと飛行機から見たかもしれないな。

と思いました。

バオバブ2016_0206_201221-IMG_5379

 

 

梅のつぼみもふくらみはじめています。
足の怪我で、12/3から、相変わらずずっと家の中です。

先日、どうしても行かねばならない所用があり、
都心まで往復タクシーで出かけました。
私の住む町(都内)から40分くらいの行程ですが、
走っていくうちにどんどんビルが多くなり、

 

と同時に、空がどんどん狭くなり、
東京ドームの近くまでくると、
やっぱ東京、都会だな、と思いました。

 

そこにいく前に、

飯田橋、江戸川橋の近辺を走って行ったのですが

昔、注文したりつきあいがあったりした、用紙会社、製本会社、印刷会社など

まだ健在だったのがとてもうれしかったです。

がんばれ、書籍。

用事を終えて帰路もタクシー。

 

 

ウチの近くに近づくころは、
低い家々の間から望まれる夕陽が、

 

丁度、見えていて

とてもきれいでした。

ほっとした気持ちでした。

歩行に自信がもてるまで、

リハビリ続行です。

ぶり返しやすいそうで、注意。

特に冬ですから。

 

復帰は3月末ころになります。

そうしたら、また「東京」か。

 

どちらかというと、マダガスカルの方に行きたい、

と思うんですけどね。

 

 

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