今日は晴れたので、すぐ近くまで出ました。
もちろん、おぼつかないことはありますが、
短距離ならゆっくーりと歩いていけるようになってきました。
以前は、もっとゆっくりしか歩けなかったのですが、
今日は、
他から変に見られるない程度に歩いて帰ってきました。
ちょうどいいので、下流の方の川を覗いてみたら、
子鴨たちもいました。手前は親鴨。
毎年、多いときは10羽くらいが育っています。
毎年、というのがすごいなと思います。
ずっと家なのですが、
たのしみのひとつは紀行番組を見ることです。
最近おもしろかったのは、「世界街歩き」の
アイルランド ダブリン。
(ちょっと、カメラの写し方に不満があったのですが。もっと遠景が見たかった。至近風景より)
それから、「地球紀行」のマダガスカル。
ザンギというとがった岩の地域 ザンギに囲まれた森に棲んでいる動物たち
昔から変わらない暮らしを続けている海の民 電気も水道もなし
極小から大きいものまでのイグアナたち 体の色彩がすごかった
昔から、変わらず残っているのは、
大陸から離れてできた島だからですね。
アンモナイトなんかが、すぐ見つかる。
そして、島のスターは、なんとっても、キツネザル。
きつね+さる を足した、手抜き命名ではもうしわけないような、
とっても魅力的な動物です。
いろいろな種類があるらしいですが
絶滅危惧種の「インドリ」、素敵なキツネザルだった。
家族五匹くらいのグループで暮らしているんだとさ。
ネコみたいな、赤ちゃんみたいな鳴き声で、
仲間と連絡しあっているそうです。
絶滅しないように。
そのためには何かしないと。
旅番組を見る時(おおむねBS)、
いいショットがあるとデジタルカメラで画面を写しておきます。
けっこうしっかり撮れますよ。
アルバムみたいにまとめておくと楽しめます。
資料にもなります、
マダガスカル島の、バオバブの木。
8種類もあるなんて知らなかった。
サン テグジュペリも、きっと飛行機から見たかもしれないな。
と思いました。
梅のつぼみもふくらみはじめています。
足の怪我で、12/3から、相変わらずずっと家の中です。
先日、どうしても行かねばならない所用があり、
都心まで往復タクシーで出かけました。
私の住む町(都内)から40分くらいの行程ですが、
走っていくうちにどんどんビルが多くなり、
と同時に、空がどんどん狭くなり、
東京ドームの近くまでくると、
やっぱ東京、都会だな、と思いました。
そこにいく前に、
飯田橋、江戸川橋の近辺を走って行ったのですが
昔、注文したりつきあいがあったりした、用紙会社、製本会社、印刷会社など
まだ健在だったのがとてもうれしかったです。
がんばれ、書籍。
用事を終えて帰路もタクシー。
ウチの近くに近づくころは、
低い家々の間から望まれる夕陽が、
丁度、見えていて
とてもきれいでした。
ほっとした気持ちでした。
歩行に自信がもてるまで、
リハビリ続行です。
ぶり返しやすいそうで、注意。
特に冬ですから。
復帰は3月末ころになります。
そうしたら、また「東京」か。
どちらかというと、マダガスカルの方に行きたい、
と思うんですけどね。