おめでとうございます。
昨年中はお世話になりました。
昨年12月、重症の肉離れをおこし、
意気込んで臨んでいた年末のBOOKFAIRも切り上げ、
冬休みに入ることと相成りました。
以前から痛みを感じていながらも、
腰痛と思って放置、我慢していて酷くしてしまいました。
みなさまにはご迷惑をおかけし、ご心配もかけています。
以来、ヘルパーさんや車椅子に助けられ、
自宅にて一足お先の高齢者体験中です。
朝晩定時に、托鉢猫さんの門付けも受けながら年明けて、
ようやく膝も曲げられるようになってきましたが、
完治まで、まだ時間がかかりそうです。
症状は繰り返しやすいということで、
年齢もあり、ここは慎重に構えます。
この貴重な経験で、なにごともほどほどに、
好きなことには、たっぷりと、
限りある時間を大切に使わなくてはと、
つくづく思い、まさに身に染みています。
身体の不調は別として、
一か月余り外出できないにもかかわらず、
気持ちの浮き沈みがなかったのはよかったです。
例年とは異なる一年になりそうな予感がします。
2016年、健やかで心躍る時間を、
みなさまがたくさんお過ごしになられますように、
心からお祈り申し上げます。
今年もよろしくお願いします。
髙橋丁未子