夏の忙しい中で、やっと七月下旬に、川を眺められる日がありました。
7月下旬、6月紹介した子鴨たちの成長した姿を見ました。
相変わらず、のんびりと整列していました!! 親は近くで見ているのです。
もうあんなに大きくなっているのにね。
でも、5羽がなぜか、15羽になっていた。
身を守るために、群れを合体したのかも。元気に食餌していた。
親鴨がよそもの?を追い払ったりしていた。どの世界もキビしいな。
橋の下をくぐり、川上に移動していく鴨の群れ。
そんな彼たちでしたが、
その後の突発的な豪雨で数が急速に減ってしまったようです。
大雨の後は、こんな風に淀んでしまった川でした。
全体に数も少なくなってしまい、がっかりしていましたが、
今日、新しい仲間を、川下で発見した!!
まだ雛鴨。四羽。
暑い午後、こっくりと居眠りしているみたいな雛鳥。 そして周りを警戒している親鴨でした。
カラスやネコに気をつけてね。・
その一時間後、ゲリラ豪雨が発生しました。
川の水位がどんどん上がり。一時間で90ミリも降ったようです。
果たして、かれらはあの川淵から、無事に避難できたのでしょうか。
今年の川は、
みごとに緑が繁殖していますが、荒れる日も多いのです。
雛たちは流されてしまったかな。せっかく生まれたのに。
都会の川でも野生は野生。季節、自然はいつも不穏なものだ。制御できない。
その中で、生き物が、生き抜いていくのは大変なことなのだな。
これまで生きてこれたことだけでも、奇跡的なことだ。ありがたい。