ヴァリエテで行われた展示、イベントの数を、
数えてみたら100余りだった。
これは25歳から30代まで、
編集した雑誌 (いちおう編集長だったのでこう書きます)や、
書下ろしてもらい、刊行した単行本、ムック読本、
そして書いた本と、ほとんど同じ数なのだった。
不思議なものですね。
この10年、ヴァリエテでずっと一緒にいてくれた本たち。
ほんとにありがとう。
君らが見ててくれてなかったら、やってられてないと思います。
読むのが楽しいというよりは、
やっぱり私には、本は考えるためにあるものです。
でも、最近は読まなくなってしまったね。
でも、お店の棚に静かに並んでいてくれたのですね。
上の写真の本たち、
半分くらいは、買われていきました。
誰かの本棚に並んでいるのだろうね。