このHPにする前の、コツコツひとりで作ってアップしていた素朴なホームページに、
[本六の本棚の本日の一冊]というコンテンツがあって、けっこうそれがメインだったりしたのです。
こちらに移行してからは、ブログ「モーニンとイブニン©」を書いて遊んでいましたが、
おととしからは、「ホットケーキが焼けるまで」というのが始めて、それが50回もまだ続いているとは驚きです。
ところで、先日から「本六の・・・一冊の本」に、シンプルな紹介のみを写真つきでアップしています。
本の紹介は、つい根を詰めて書いてしまうので、シンプルにしないと続かないからね。
さきほど見返したら、{魔法}とか{怪談}とかの本がやたら連続していて、これではちょっとやばいと思いました。
なんか特殊な、片寄り古本屋に思われちゃうと困る。うちはフツーの古本屋。ギャラリーがついてますけどね。
今のところ、一番在庫が多いのがドイツの絵本です。
資料になる戦争の実録、エッセイ、関連批評も多いです。これは資料にもいいものです。
「東京」関連書/建築なども多く、コレクションとしては、(これはほとんどみなさんの興味をひかないらしいのですが)、映画のプログラムです。
比較的まとまってるのが日本の文学者の伝記風エッセイ(店主がエッセイが好きだからね)。児童文学も整理したいのですが。
・・・・そんなことを少し、お知らせしてもいいころあいですね。
{一冊の本} はさくさくアップしていき、現在、空き時間に作成中の テーマ別 “おおむねリスト” も、そのうちアップしていきます。
いろいろなものが棚に未分化に入っているのもいいか、と思いますが、
本屋のわりに極端に少ない本棚を、どう活用できるか、その工夫をいつも心がけなきゃいけませんですね。
小説の棚? もちろん少しはあります。ファンタジー、幻想、怪奇恐怖譚は、やっぱり好きかも(ホラーは苦手)。じゃ、そっち系が揃っているかというと、そうでもない。ひひひ。(なんの笑いだろうか)
現代小説単行本、2冊500円コーナーを新設 しました。お家で読書派、どうぞ。1冊は480円だよ。
こだわりなく凝らずに軽々と、いろいろなジャンルに広がっていくのがいいな。
この前、若いジャパニーズファンタジー作家について書く機会に恵まれました。
掲載された、季刊雑誌 「遊魚」が創刊されたら、もちろんここで紹介させていただきます。
好きな作家さんなので、書くのは大変でしたが、とても幸せでした、にこっ。
☆モーニンとイブニン©にも、また登場してもらいます。「ただいま、長期冬眠中、まっててね(イブニン)」