夏がなぜ好きかっつーと。
28日まで開催していた、絵本「たいようまつり」の原画展は大変好評で、連日のように詰めていらした絵の西村敏雄さん、文の風木一人さんも大喜びでした。
搬出後のガランとした空間から、常設の作品展示と本の整理と陳列変え…、こうした仕事はずっと一人でやってきました。シゴト冥利に尽きます。
店内をいろいろと考えて、動かしているのが一番好きかもしません。企画展を立案していくことと同じくらい。画廊は(本屋も)体力仕事だと先輩も言ってました。
今年は9月末までアートの展覧会を開かないこともあり、比較的ゆっくりとディスプレイなども試行できそうです。
これも営業日を少なくして半年過ぎ、その甲斐あって体調が回復し、検診もオールパスしたからです。
でもホント言えば、梅雨期も含めて夏が大っ好きだからでもあります。
迷いようのない強い陽差し、洗濯物がどんどん乾くのもいい、だいたいTシャツ3枚ですんじゃうし、お布団毎日干しちゃうもんね。
自分の体質とともに、30代末から沖縄や南島に通っていたこととも関係しているのでしょう。
あの暑さに慣れてしまったら東京の夏だってヘッチャラです。
でもね。きっと、やがては苦手な冬がまた来るからこそ、こんなに夏が嬉しいんでしょうね。
そして今夏、お客様がたくさんいらしてくだされば、もう、文句なしです !
《7月のお知らせ》
七月は、7/7(七夕・火曜日)から、以前のように、
常設/BOOKS期間 ** 火~土曜日 12~18pm オープンしていきます。
臨時休業などは、INTRODUCTIONをご覧ください。