2009年10月29日

オープニングの夜

モーニン : 昨日からいよいよ「AUTUMN SONGS」展が始まりました。
イブニン :黄昏時からオープニングパーティがあって、とっても賑やかで、みなさん愉しんでいらしたね。!
モ : 近藤オリガさんも愛知県からいらっしゃれたのは良かったですね。森本由美さんとのお話の中で、オリガさんの「月夜の夢見」の雰囲気がタルコフスキーの映画を思わせるということがあって、そしたら、やはりベラルーシ出身のオリガさんは、映画『惑星ソラリス』を10回も見ているって分かって…、改めて映画って、万国共通語だって思っちゃいました。
イ : オリガさんと同じく、本六では初展示の赤枝真一さんが、「絵っていうのは生きものなので…」という言葉は、とても印象に残りました。
モ : そうですね。それと、白石ちえこさんが、写真とともに、綺麗な石も販売したことがあるっていうお話しも面白かった。石って魅力的だもの。
イ: 写真を買われる方は絵よりも少ないかもしれない。お洒落な写真をお部屋に飾るといいのにな。お部屋に、もっと、写真を !! 白石さんの写真を。
モ : いろいろな人がいらして、久しぶりに会われた方たちもいらして、なんか、ワールドワイドな夜でした。フランス語とロシア語とイタリア語ですかね。 
イ : パーティを終えてお片付けしてから、八人で珈琲を飲みに行ったんですが、本郷三丁目の「麦」に行って良かったね。ボクは、コーヒーフロートを久しぶりに飲めて嬉しかったよ。
モ : みんな「麦」に行ったことがない方ばっかりで、とっても気に入ってくれたみたい。さすがアーティストさんたちだ、あの魅力にはまるのは、と、Kさんが言ってたよ。
イ : うちの店主が◎年前に通っていたころ、すでに古かったというから、はかり知れません。クラシックファンのI先生は、音楽にウットリしていたよ。ふかっとした古ソファーがキミを呼んでいる。迷走しに、通うことになるよ、きっと。
モ:「瞑想」ですよ。さて、また明日から、画像とともに、展覧会のレポートしますね。

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