展示中 の作品、ご紹介します(その2)
ヴァリエテ本六がオープンした2006年に、個展を開いた夏さんはアメリカ、韓国、台湾と、この一年間はさまざまな国で制作活動されていました。今回は和紙に岩絵具で描いた、ファンタスティックな小品を4作展示です。各¥16,000
2010年秋に本六で2回目の個展です。夏さんの立体作品の新作をぜひ、拝見したいですね。
シックなセピア色のミステリアスな日光写真です。
昔の技法で制作しました。しっかり覗いてください。どきっとする、なにかが見えてきます。
プリントは「アルビュメン・プリント」や「鶏卵紙」と呼ばれている、
☆山梨県富士吉田市(フジ69カメラ/2009年8月撮影)
「ともだち」という名前のアロマセットです。上に乗っているトリさん、アーチのなかに鎮座しているゾウさん? ふたりが、「ともだち」なんでしょうね。 バラバラにして置いておいても、なんか愉しい。ユーモアがあって、巧みな尾形作品。変わらずに、いい味を出し続けています。(¥7,350)
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〖モーニンとイブニン〗 (特別出店)
モーニン : 今日、ギャラリーに、さーっと二人組のアジアの男性が入っていらした。どなたたちかしらと思ったら、夏さんの後輩のアーティストさんたちだったんだね。銀座での個展が終わって、見にいらしたの。
イブニン : うん、ボクもゼッタイ、一人は韓国の方で、一人は台湾の人だと思っちゃった。でも日本語で話していたから、日本人なんだっと。さすが、沖縄にある大学だね。沖縄は島だけど、海で大陸に繋がっている。そこに留学、じゃない、学んだ人たちは、ごく自然に雰囲気もそうなっちゃうんだね。おおらか、というか。夏さんもトーゼンそうだし。
モ : もう、わたしゃ、“東方神起”が来たかと思っちゃったよ。ふふ。
イ : あらら、そういえばイケメンだったかも。アジアの風が一瞬、ギャラリーを吹き抜けて行った秋の午後でした。また、夏さんの個展の時に見に来てね!