2010年1月22日

遅いニュース。お散歩カンケイ本に紹介されてます。

東京アート散歩
ハァイ、モーニン、です。 と・・アメリカンスタイルでごあいさつをキメてみました。が、あんまりウケませんね (本六ファンは、ヨーロピアンスタイルがお好きだから)

さて、「遅いニュース」ですが、昨年末にヴァリエテ本六が、二つの本に紹介されました。

池内紀氏の「東京ひとり散歩」(中公新書)。以前「中央公論」に掲載された記事です。店主は、池内さんとまったく気付かず、少しだけお話をしました。まだ新米のオープンしたばかり、悩んでいたころのモノ言いが誤解を招くと困っちゃうな、と店主は心配してました。今も静かに頑張っていますよ、池内さん、また来てください。なんちゃって、モーニンったら。 失礼しました。 このエッセイは売れているようでなによりです。 

もうひとつ、「東京アート散歩」 (交通新聞社 散歩の達人テーマ版MOOK) 。

ここに掲載されたなんてまったく光栄です。「静謐な雰囲気に似合わぬアグレッシブさに惚れ惚れする」だなんて、うひゃ。でもこれをお読みになったお客様が、過大なご期待を持っていらしたらどーしよう。今後も、努力を重ねるのみですね。

ちなみに「散歩の達人」2010年1月号の巻頭特集「本屋さんが面白い!」 も、面白くてためになりました。本好きな編集さんやライターさんが楽しみながらインタビューした感じも出ていて、行きたくなる本屋さんがたくさん紹介されています。参考になります。本六は棚も少ない小さな本屋ではありますが、アイディアと工夫、とにかく地道にいい本を揃えていきたいです。お散歩の途中に、寄ってもらえるように。

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