2010年2月5日

イブニンの帰還。古本セット。絵本「うんこ!」原画展など。

イブニン :゛ おめでとうごさいます。まだまだ寒くって嫌になっちゃうよ。モーニンはボクが冬眠していると言っていましたが、そうではなく、DR.パルナサスの鏡の中に行ってたんです。亡きヒース・レジャーのことばかり話題になっていて、本当のところ、あの鏡の中はどうなってるんだろうと探検したの。

たしかに面白い世界でしたけれど、一夜あけるとすっかり忘れてしまうような、ライトな感じでしたよ。こだわりはあるのでしょうが…。あの移動馬車には乗りたかったな。

鏡からの帰り道に、山手線が人身事故で止まっちゃって、地下鉄駅まで歩いて、お腹ペコペコになって、テキトーな駅近のラーメン屋さんで生姜ラーメンっつうのを食べたら、それが、メチッャ まいうーで、びっくり!!  こっちのがよほどマジカルな体験でした。ウーさん、今度連れて行ってあげるからね。ウーさんは大盛りだよね(女の子なのに…)

さてさて、バレンタインフェアのお勧めだよ。

  ピース1  ピース2

これはね、「Peace の行方」という作品です。オトナゴージャスな作品ですよ。作者は、長野県佐久市の小海在住の陶芸家、池端寛さんですhttp://space.geocities.jp/fossil_2011/

池端氏いわく、「地域紛争の多い現代は安定したハートがなかなかできない」。ハートは平和のシンボルです。そんなハートを四面に設置した作品です。バレンタインデーにはぴったりでしょ。あの人に、ひとつ、ハートをプレゼントしてはいかがですか。中には金と銀が塗付されています。灯りなどいれても素敵だよ。でも、ボクはこの中に入ってみたいな。うぅ、まだパルナサス博士の影響が残っていますね。

古本セット どれも3冊入りです。 ご紹介します。

 026  黒い本  023

左から、●文庫セット { ヨーロッパ紀行セット }  岸恵子「巴里の空はあかね雲」堀田善衛「バルセローナにて」巌谷國士「ヨーロッパの不思議な町」

●{ 黒い本セット } 倉橋由美子「パルタイ」 伏見憲明「魔女の息子」 「ハートストーン」ルース・レンデル 

●文庫セット { ジェフリー・アーチャ―の「12」シリーズセット } 「十二の意外な結末」+「十二本の毒矢」+「十二枚のだまし絵)]です。

詳しい内容は、ぜひご来廊の上、ご覧ください。

もうひとつお知らせです。

本六にも近いお茶の水で、西村俊雄さんの絵本「うんこ!」発売記念の原画展が開かれています。ブックハウス神保町 http://www.bh-jinbocho.jp/mini_gal/bh20100128.html で、2/9迄です。うんこ、うんちの絵本なんかも著作本とともに販売しているそうですよ。ファンの方、駆けつけてね。西村氏にお会いできるかもしれませんよ。ファニーなうんこたちにも会えますよ!                                              

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