2011年10月12日
「星野健二展」 開催中。
不思議な絵です。
テーブルにもたれて、あるいは長椅子に座って、
眺めているうちに、だんだんなじんできます。
そのうちに、からだの中からもやもやと消えていくなにか…。
それはいったい何でしょうか?
それを確かめにいらしてはどうでしょう。
作家さんが留守なのも、その効果を高めているようです。
作品はウィンドウも含めて7点です。
少なめです。
そして、シンプルな会場レイアウトも、
星野作品にすでになじんでしまっています。
古本のお客さまにも好評の、
23日までの個展会期限定・店内レイアウト。
そのものも、展示に含まれているような感じなのです。
あくまでも、店主の感想です。