2012年5月19日

WORK SHOP「Roots~福島を離れ、福島を想う~」開催しました。

 

 

昨夜、第3回のWORK SHOP「Roots~福島を離れ、福島を想う~」を開催しました。

 

ご案内したように、福島で学ばれた佐藤さん、福島生まれの島さん、お二人がこれまで見聞きした、

あるいは感じられてきた貴重なお話を伺うことができました。

 

福島と関係の深い、しかし立場は異なるお二人のお話は、具体的かつ心理的、また心情も含まれた、

生の言葉でした。

そうした言葉に触れられた今回のワークショップは、大変有意義な時間だったと思います。

テレビや座談会や特集記事では知りえない事実に、触れられた時間でした。

(本当はこんな報告こそ、テレビなどでも見たいと思ったりしました。)

 

福島012

  伝えられた福島の今の各シーンからは、さまざまなイメージがもたらされました。

そのイメージをどのように咀嚼し、考えていくのか。

それらは参加者さんひとりひとりの、これからに何らかの影響を与え、生かされていくのではないでしょうか。(少なくとも私はそうです)

 

参加者の方々の感想なども、相互に述べられる時間が若干不足したかもしれませんが、

各自、また話し合う機会を持っていただけたらと思います。

 

佐藤さん、島さん、お疲れさまでした。参加者の皆さん、長時間ありがとうございました。

二人のお話はテープおこしされるようです。紙上でも読めたら良いですね。

 

*今回、東大関係者の方のご参加も多かったです。今回のワークショップ開催の目的のひとつ、近隣地域として東大と交流を持てたらということも果たせ、東大前商店街の一員としてもよかったことも付け加えておきます。

 

 

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