WORK SHOP「Roots~福島を離れ、福島を想う~」開催しました。
昨夜、第3回のWORK SHOP「Roots~福島を離れ、福島を想う~」を開催しました。
ご案内したように、福島で学ばれた佐藤さん、福島生まれの島さん、お二人がこれまで見聞きした、
あるいは感じられてきた貴重なお話を伺うことができました。
福島と関係の深い、しかし立場は異なるお二人のお話は、具体的かつ心理的、また心情も含まれた、
生の言葉でした。
そうした言葉に触れられた今回のワークショップは、大変有意義な時間だったと思います。
テレビや座談会や特集記事では知りえない事実に、触れられた時間でした。
(本当はこんな報告こそ、テレビなどでも見たいと思ったりしました。)
伝えられた福島の今の各シーンからは、さまざまなイメージがもたらされました。
そのイメージをどのように咀嚼し、考えていくのか。
それらは参加者さんひとりひとりの、これからに何らかの影響を与え、生かされていくのではないでしょうか。(少なくとも私はそうです)
参加者の方々の感想なども、相互に述べられる時間が若干不足したかもしれませんが、
各自、また話し合う機会を持っていただけたらと思います。
佐藤さん、島さん、お疲れさまでした。参加者の皆さん、長時間ありがとうございました。
二人のお話はテープおこしされるようです。紙上でも読めたら良いですね。
*今回、東大関係者の方のご参加も多かったです。今回のワークショップ開催の目的のひとつ、近隣地域として東大と交流を持てたらということも果たせ、東大前商店街の一員としてもよかったことも付け加えておきます。