オズの中庭    [ 農学部萌え 5 ]

2013年1月23日

 

農学部にも冬が来ています。

落ちた銀杏の実も雪に埋まり、

 

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 水たまりで咽を潤している

 自由鳩も心細そうなのでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 食堂から抜けられる中庭にも雪が降り、ニューデリー(「農学部」の私的俗称)っぽくありません。 

 学舎の建物に、四方を囲まれたここは、手作りっぽいスペースでテントの下のテーブル使用も自由です。

 今年の夏こそ、ここでランチを食べたいな。 

 

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 しかし、中庭のこの道の向こうには何があるのかな。

 その先には、秘密のドアがあなたを待っている。

 それは、どらえもんのドア、…ではなく、「研究室」のドアです。

 

 私は、つい歩み出したくなってしまうこの道を、「オズの道」と呼んでいます。

 

 

 なぜなら、「オズの魔法使い」に登場する、ブリキのきこりを思い出させる、

 奇妙な金属の<煙突>が一対、私を見下ろしているから。

 

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 ちょっと怖い中庭。

 

 煙突さえなければ、

 心地よいパティオにも思えるのに。

 

 排気のための煙突 ? か、

 中庭の空気、樹木を

 守っているのでしょう。

 エコですかね。

 

 ということで、

 ことしも、

 農学部に萌えます~。

 よろしくね。

 

  (あ、ブリキのきこりって、

   C-3PO にも似ている!)

 

 

 

 

 

 

 

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