府中美術館からの贈り物 ホットケーキが焼けるまで⑳

2010年11月15日

 
「バルビゾンからの贈り物」展を観に、府中市美術館へ行ってきました。
美術館前の並木道は、映画「第三の男」のラストシーンの道のよう。空気もすがすがしかったです。
館内の作品と周辺の景色の印象がミックスして、まさに武蔵野の地は自然主義発生の地だと知れます。当然ながら絵画には季節感が色濃く盛り込まれており、明治以降の日本における洋画の流れもわかりました。 
郊外の美術館は、都心の美術館とは異なり、ゆっくり落ち着いた時間を過ごせます。
休日気分も味わえましたし、すたすた歩いた効果か、腰痛も軽く治ってきました。ありがたいような秋の一日でした。 
 

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