その1 鴨の親子の停留
きよちゃんの通院の道すがら、鴨の親子を川で発見したのは二週間くらい前です。
その後も、できる限り観察していますが、少しずつ成長している模様。
でも、彼らは何を食べているのかな~? と思っていたら、今日、川べりで餌(パン?)をまいているオジサン発見。
そうだったのか! だから停留しているんですね。
鴨のお母さんは、
ササーッと、子鴨たちを引き連れて、
向こう岸にどんどん泳いでいってしまうのです。
何もそこまで・・・。
川の中に、捕りになんかいけないのに。
通常は人通りの少ない上流にいるようです。
子鴨は三羽。
カラスなどに、さらわれないように。
旅立つ、日まで頑張ってね。
夕暮れ、上流へ。 私たちも、川の向こうの獣医さんへと急ぎます。 きよ姉はお籠の中で、イライラです。
その2 藤の根っこがあまりにもすごかったこと。
これはいつも散歩に行く公園の、藤の木なんですが、手前のでっかい怪獣の手みたいのは、向こうに見える藤の根っこなんです。なんとまあ、巨大でくねくねしていて、怖いようなのです。
みんなこんななのかと気になって、東大の煉瓦塀から、構内の藤を確認したら、やっぱり・・。
瀟洒なテラスの建物の横に絡みつくようにあがっていく藤の根っこ(?)も、やはり、大蛇の束みたいでした。
でも、右の画像、近くにある藤棚の木の場合は、意外に素直、まっすぐです。
時とともに太く、大きくなっていくのか。不自然な藤棚化に対する、抵抗ですかね。
そんなこんなで、いろいろ見て歩いていたら、こんな弦の木もありました。
右側の細ーい弦が、いわゆる、木の「根っこ」に当たるのでしょうかな。
人が作ったむべ棚です。
ホント、むべなるかな、ですね。