12月なかばに絵が届き、額屋さんに足を運んで、
額を選んで注文して、作成してもらい、
年末に間に合い、私の部屋の壁に、架けました。
知り合いの女性作家さんの個展を見に行って出会い、
魅了され、しかし購入の機会を逸したまま、
二年余りを経て、ようやく手に入れたのです。
再会を果たした絵は、やはり、
私にはどうしても必要な絵でした!
自分の部屋に、あの絵があると思うだけで、
帰りの坂道も、足取り軽くご機嫌です。
(もちろん、毎夜仰ぎ見ているお月さまにも、絵を買ったことを報告しましたよ。)
一応? 女の子の絵です。(少年に見えもしますが。)
とっても素敵なタイトルもついています。(内緒)
でも私は、絵(の中の彼女)を、
「お嬢さん」と呼んでいます。
眼を瞑っているのですが、よく見ると、ちょっとだけ、
瞳も垣間見えるような・・・。
こうしてパソコンに入力している私の背後の壁に、
彼女はいます。
ふふ、すごく幸せな気分。
ときに話しかけたくなってしまうし、挨拶したりもします。
私が不在の時、彼女の大きな瞳はパチッと開けられているのでは? などと、
夢想しては楽しんでいます。(けっこう本気で)
お気に入りの絵を一枚、手に入れただけで、
こんなに毎日がうきうきするなんて!!
なんて幸せなことでしょうか 。
あらためて、美術・アートの力を実感しています。
勇気さえ出てきました。
そんな発見で始まった今年は、
お嬢さんが私を守ってくれるはずなのです。
・・・・そう信じてしまった。
2014,年は素敵な一年になるでしょう。
今年初めて伝えたい、私のgood newsて゜した。