オフィスの二階、雨漏りがしてびっくり。お休みなのに、おとといから通っています。
原因を確かめて修理をします。今日は大工さんに見てもらいました。
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緑、みどり、ミドリ、うわーっと。今の季節、こうでなきゃね。
川っぶちでカラスに遭遇。ちょっと見詰め合った。隠れたって見えちゃうよ。
ホットケーキの焼き具合が良かった。
パステルで描くことにします。
もうすぐ独立する?、「ホットケーキが焼けるまで」のキャラ作りです。
最近、やってきたタツゾウ。
性別不明。可愛く撮るのが難しい。
額の皺がチャームポイントです。
日食メガネを買いました。まるで、仮面舞踏会に行くようです。
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連休半ば、疲れがとれてきたころ大島弓子 「四月怪談」 を再読したら、主人公の国下初子ちゃんは16才でした。
うちのきよちゃん(猫)と同じく、四月に16才でなくなってしまった、初子ちゃんのお話は・・・。
歩いていたら、鉄骨が頭上に落ちてきて、ユーレイになってしまった初子さんは、100年前に川の氾濫で亡くなってしまった岩井弦之丞というユーレイに、体があるうちに、早く戻れと説得されます。
弦之丞は、ずっと戻る体を探しているのですが、最近は初子さんのような、生き返られる霊に体に戻るよう勧めるので忙しいというのです。
「とりえのなかった」「これからもとりえのないだろう生活」だからと、体に戻らないという初子さん。
弦之丞は、彼女の「生き返らない心」に涙を流します。
「とりえってすなわちあなた自身ではありませんか」と。
結局、初子さんは、霊能力のある級友、夏山登の機転のおかげで、弦之丞の腕もつかんで引き連れて、自分の体に戻り、蘇生します。
最近、伊藤計劃のSF 「ハーモニー」と、V・E・フランクルの「それでも人生にイエスという」(収容所から解放された翌年の講演)を読みました。「四月怪談」はそのあとでおそらく15年ぶりくらいで再読したのですが、ぐっとくるものがありました。70年代末、リアルタイムでこの作品を読めて、幸せだったなとあらためて思いました。