プチ隠居な日々    [ホットケーキが焼けるまで 100-前篇 ]

2014年4月29日

 

 

阪上万里英展・赤枝真一展を、

おかげさまで好評のうちに終えました。

 

開催までは、と昨年から整えていた体力は、

企画展終了とともに、桜の花びらのように飛散していきました。

 

しばらく経てば疲れも癒えて必ずもとに戻るはず、

という信念も、今回は当てにならない気がして、

そうなってはマズイ。

そこで思い切ってお休みにしました。スミマセン。

 

心身動けず、とりあえず〈プチ隠居〉をしてみようかな。

でもご隠居が不動ということではない。

水戸黄門様を見よ。

 

では、

隠居エクササイズ。リハビリ隠居。

…気づいたらそんな日々を過ごしています。

 

創立月も目前となり、

効果もほんのり出てきた気配です。

ちょっとこまごましていますが、

ブログ「ホットケーキが焼けるまで」、

よくぞ続けた100回目で、アップします。

 

 

 

 

180


 

 

⦅通い猫、去る⦆

 

ときおりきては室内を覗いていく外ネコに、餌をあげてみることにした。

名付けて「福」さん。正式には「福助サンキュー」さん。

雌の縞柄です。

 

声が出ないらしくて、

最初は窓を開けるとフーッと威嚇していましたが、

空腹には勝てず、

ごはんを出すと食べていくようになりました。

 

家猫にできたらいいな、と思っていたのですが、

やがて繁殖の季節。

ガラの悪い雄がやってきて追い回されているうち、

不定時の来訪になってしまった。

 

最後に出したごはんは、なんと、その雄が食べていった。

腹立たしいなぁ。

 

そして、二匹とも、姿を消してしまった。     

 

福さんに用意した水用の器に、        

桜の花びらが散っています。

またいつか、やってくるのかな。

 

 

薔薇と
 

 

 

追記

玄関にほのかに臭うのは、去ったかれらからのメッセージだろうか。

または、再訪問のための標? 他猫訪問時の名刺?   

外猫世界ふしぎ発見、正解はいかに? 謎は深まるばかりです

 

 

 

墓参

 

墓参に出かける。巣鴨経由。

 

 

009墓参

 

 

 

巣鴨には、

お隣のお茶屋さんの亡きおばちゃんも、よく通ってました。

 

でもおばちゃんは隠居せず、

生涯現役だった。

尊敬する先輩です。

 

008巣鴨陸橋
 

 

4月4日は猫の命日。

2年目の春となりました。

 

火葬していただいた寺院の動物慰霊祭に出席する。

新しい卒塔婆を拝受し、

自宅の骨壺に添えました。

 

015動物慰霊祭

 

 

 

 

⦅東大でおやつを鳥たちと分かち合う⦆

 

お茶の水から本郷へ。

パン屋さんの名月堂、「世代交代でお休み」(貼り紙より)だったので

しかたなくコンビニの蒸しパンを買って、

東大安田講堂前のベンチでおやつにすることにした。

アフタヌーンティですね。

 

010s4q@e

 

 

夜のニュースで知りましたが、

この日は東大の入学式だったそうでした。

 018

だからかな。旅行鞄を携えた人たち、多し。

連れ立って写真撮影している人も。

 

正門から講堂近辺、修復中。

講堂の背後に高い建物がたってしまい、

風景的にがっかりです。

 

この位置がまあまあ見栄えがイイかな⇒

 

 

 

 

 

ベンチの近くにやってきた雀に

何気に蒸しパンをちぎって与えたら、

あれよあれよという間に鳥たちが集合。

木の枝から、地面から鳥たちに囲まれる。

こうして毎日、どなたかに、餌をいただいているのですね。

残り少ないパンをすべて投げ与えることになりました。

 

 

 

 

たち031すずめ 036知らん顔しつつ、うかがう。

何気に集まる。    まんべんなく差し上げるのが難しい。


 028

 上からも狙っている。

 

鳩まで 雀035鋭い目つきの
 一飛び遅れた、鳩さん。          かなり真剣。鋭い目つき。    

                         

  043この席ね

 

彼らの捕食エネルギーに感心。

 

がんばっているんだ。

 

フリーの世界、

どこもタイヘン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜さくら、お花見へ⦆

 

半分散ったくらいが、ほんとは好きです。 009

あと八重桜も好き。

 

うちの前、桜並木だけど、

花見へ出かける。

 



川まで行って、下流まで足を延ばすと、

ちょっと雰囲気も変わってきます。

高齢者介護施設からバスで何台も観にいらしていた。

 

母も車椅子で行っていましたね。

 

044

 

桜は春からの使者。

 

人を再会させたり、

集わせるところが、いちばんの魅力です。

 

 

062煙る桜

 

黄昏時は幽玄に。

 

 

 

 

⦅沙羅さんの展示を見に行く⦆

 

青山通り、

めったに来ない。

おお、ここはシャンゼリゼのよう。

 

 

東京は広いね。

赤羽、荒川、多摩、深川、新橋、広尾に麻布に経堂に高円寺に、大手町。

十条、戸越、鳥越、江古田に浅草月島淡路町

両国茅場町日本橋河田町鬼子母神住吉永田町お台場外苑前

・・・・

そして、青山ブックセンターは、

奥まった大きなビルの地下でした。

店員さんに案内していただいたコーナーに、

沙羅さんの版画世界が展開されていた。

 

 

 

 

3094沙羅さん

099沙羅さん展示1
 

 

「風わたる世界」各地を、

旅するかのような、爽快感。

 

 

一直線のしあわせ感で、胸がいっぱいになる。

 

帰りの地下鉄の混み具合も、気にならなかった。

 

・・・・つづく

 

 

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