「本6通信」 2014.2.20刊  -

<編集後記>   1

阪上万里英さんが挙げた好きな本の一冊ガルシア マルケスの「十二の遍歴の物語」を訳された旦敬介さんに、かつて編集した『カリブの龍巻-ガルシア・マルケスの研究読本』で原稿を依頼しました。(当時旦さんは区内在住でした)その後、旦さんのお父様が父の古書店によくいらしていたことを、本六開店直後、たまたま懐かしんで立ち寄ってくださったお母様からお聞きしました。息子さんの訳した小説が阪上作品へのイメージへ。<時は繋がっている>と嬉しく思いました。<T>

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