[HONROKU-WORKSHOP] 文庫反古紙の張子で創るChristmasオーナメント

…古い文庫がオーナメントに!! 古本関連 手づくりワークショップです。

日時:2011年12月3日(土) 14:00~16:00
講師:藤波琴代(古本選堂ふるほんすぐりどう)
定員:8名
料金:1,800円(張子原型5個代も含みます)

講師は春日部市の古書店「古本選堂(すぐりどう)」店主でもある張子作家、藤波琴代さんです。
今回は張子の原型に手彩色してオリジナルChristmasオーナメントを作ります。

今年の春、友人から贈られた可愛い張子の猫には、
「文庫張子」のタグが付けられていました。
なんと、その張子は古い文庫の反古紙で作られているのでした!

張子細工は、その手触りと軽さがなんといっても大きな魅力です。
その上、元「文庫」なんです。
素敵な発想と独特の造形で、いっぺんに古本選堂「文庫張子」ファンになり、
この度のワークショップに繋がりました。

「和風テイストの張子は、日本のクリスマスに似合います、
オリジナルオーナメントを作るワークショップを開いていただけませんか」
と藤波さんにお願いして、実現することになりました。

さて、張り子作成には{乾燥}という過程が欠かせません。
一日だけのワークショップでは完成までにはもっていけませんので、
今回は、藤波さんに特別にクリスマス意匠の原型を創っていただき、
それらに彩色を施して、オリジナル作品を完成させましょう、
ということになりました。

贈る方の顔を思い浮かべて、あるいは、提げるツリー、飾る場所、棚や壁などを思い浮かべながら、制作を楽しんでいただけると幸いです。
ポップな、トボケた、綺麗な、華麗な、創り手の皆さんの個性を生かした
クリスマスオーナメントを創りましょう。
そしてこの機会に、
ぜひとも藤波さんに春日部張子の魅力も教えていただきましょう。
オーナメントになって生き返る、古い文庫に想いを馳せながらの作業です。

Christmasを手づくりで楽しみましょう!!

*古本選堂 藤波琴代さんからのメッセージ
クリスマスの準備はワクワクと気持ちが弾みますね。
今年は、ご自身で絵付けした張子のオーナメントを、飾り付けに加えてみてはいかが
ですか?
手作りの温もりある張子は、プレゼントとしても喜ばれることでしょう。

実はこの張子、本来の役目を終えた文庫本で出来ています。
日本ではその昔から、生活の中で反古紙が大切に使われてきました。
張子細工もその一例です。
今回は、5つの張子(サンタ、スノーマン、ふくろう、ボンボン2個)の原型をご用意しました。
それぞれに、お好きなイメージの絵付けをして仕上げます。

本棚に囲まれながら、文庫張子の絵付けをして、Xmasの準備を愉しみましょう。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています。

お申し込みは、メール(info@honroku.jp)にて受け付けます。定員に達し次第、締め切ります。

☆古本選堂WEBhttp://www23.atwiki.jp/furuhonsuguridoh/

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